多分、その想いは5月あたりから感じている。バスを待つ5分が耐えられない。何で、こんなにも暑いのかと太陽に物申したい気分である。が、夜から朝にかけては、緩和されるし、少しぬるめのお風呂に浸かれば、何とか眠れる。まあ、睡眠薬を飲んでるから、寝れるようなところもあるようだが。


 今日、とある地域生活支援センターにて。私には関係のない話だったが、口を挟みたくなるのを必死でこらえたということがあった。


 最近まで、ロッカーは週1回以上通所するひとびとには、固定のロッカーが与えられていたのだが、それが週に3回以上通所するひとだけとなりますとのことで、あるメンバーさんがスタッフさんにこれこそ、物申す的なことを延々と訴えていた。そのメンバーさんは、多分40代と思しき男性だが、ちょっとでも面倒なことがしなくてはならないとの通達があると、困るんですと、普段の無口さからは、想像できないくらい、饒舌に反論をしだすのだ。彼は、週に2j回しか来ないので、ロッカーの鍵をスタッフさんから借りて、帰りに返すのが面倒だと言うのだ。厳しくなりましたね、規則が。と、ぼやいていたり、荷物があるから、困るんですと言う。何で、鍵を借りて、返すのがそこまで反論しなくてはならないほど、面倒なものかともう、耳をふさぐか出て行くかして、訊きたくないくらいだった。

 

 思うに、彼の行動を見ていると、このひと、うちでは上げ膳据え膳状態で、何も家事も手伝わず、好きな時に好きなことをやるだけの日々の人なんだろうなと勝手に想像していたけれど、やはりそうみたいだと、確信を得たのであった。まあ、想像だけどね。


 記憶を思い返すと、去年の夏に、彼は冷房のことで、あるメンバーさんともめていた。彼は、かなりの冷え性でもあるのか、私にjは物足りない涼しさでも、寒いと感じると勝手に冷房の温度を上げていたせいだった。私は、当時なにゆえか、躁鬱の躁状態だったので、彼の肩を持つ発言をしてしまったのだ。余計なお世話をしたものだと、後悔である・・・・・・。