yのブログを読んだ。

文化祭について、

二日に渡って

書かれてて、

何だか嫌な予感はしたけど、

読んでみた。


苦しかった。

涙が出そうで、出なかった。

哀しかった。

冗談でしょ?って、

訊きたくなった。

刹那かった。

むかついた。

しょんぼりした。


いつもより長めの

記事に、色んな感情が

錯綜した。


所詮、若者。

あたしが、読んでる確率、

相当、高いのに、

告白されただの、

モトカノとは、アドレス

交換したけど、返事とか

ないだろうなとか。

あたしにさえ、教えてはくれない、

多分、携帯のメアドまで、

交換したとか・・・。


もーう。むっかついた。


大体が、あたしが告白したところから、

始まった恋。


と、言っても片想いだけど。


でも、許せなかった。

好きなだけに。


yのブログに書こうかと、

何度か試したけど、

あまりにも個人的過ぎてたし、内容も

ひどかったし。


それでも、yのことが好きなあたしって、

何々だろう?


何をして欲しいんだろう?

何をどうしてくれたら、

満足するんだろう?


あたしですら、自分のこと、

分かんないのに、yのことまで、

分かるはずもない。


とにかく、色んな感情が

錯綜した。


もう、辛い。


でも、yの存在は、あたしの中で、

徐々にしかもどんどん大きくなっていって、

メールをつい、期待してしまう自分がいる。


何日か来ないだけで、かなりの

被害妄想に取り憑かれる。


こんなこと、精神衛生上、全然、

よくもないんだけど、傷つけあうって

分かってても、メール交換は、

もう、欠かせない日常。

空気のような存在。

必要なのは、当然。


でも。

長い目で見て、

自然な付き合いかと、

訊かれても、何も言えない。

答えようがない。


このまま、流されてしまったら、

もう、立ち直れないだろう。


でも、何でなの?

あなたの気持ち、理解しかねる。


・・・・・・もう。

言葉も出ない・・・・・・。