って、思っちゃうんだよ、未来。

もう、何と呼んでも反応しないあんたの

死に顔は何度も何度も見たけど、

深い眠りに落ち着いてるようにしか

見えなくって。


でも、すっきりしたのかな?

この非情極まりない今世に、

何度思ったことでしょう、

死ねば楽になれるってこと。


あんたは、もう、昔っから、

死にたいって、何事かあるごとに

何度も何十回も聞き飽きるくらい、

訊かされてたから、今度のことも、

薬を大量摂取してて、眠ってるだけであり、

胃の洗浄をしてもらってるだけだろうとも、

考えてたけど、そんな甘い現実じゃなかったね。


でさ、コメントもつくんだけど、

あたしの文章支離滅裂だってさ。

なら、読まなきゃいいのにね。


あたしは、どこのサイトに行っても、

何事かない限り、あまりコメントも

宣伝もしないし、ランキングに参加

する意味もない感じもして、

もう、日記帳代わりにしてる訳で、

読者のことなどまるで考えてないから、

自己中心になってるのは、

否めないけど、

誰に言える?こんな長話。


誰も訊いちゃくれないよ。


だから、細々とあまりひとに

知られないように、してるんだけど、

それでも、文句を言うお方がいらっしゃって、

もう、どうしていいのか、

分からなくなった。


そんなにも、辛い現実を書いては

いけないのかな?


公共の場とは言えども、

ここはあたしの庭。


気に入らないなら、

こなきゃいいだけの話でしょ。


もう、疲れた。

後追いをしそうだとか、

思われてて、病院側も

今度、自殺めいたことしたら、

入院とかになるらしいし。


でも。

本気で死にたいのなら、

もっと早く死ねばよかったのかも

知れないね。


でも。出来ないんだ。

やれないんだ。


ばあちゃんの身を思うと。


こんなぐうたら孫でも、

情けをかけてくれるし。


でも、ばあちゃん、死んだら、

あの冷酷な叔父をどうしても、

呼び寄せねばならぬ。


ばあちゃんは、それに関しては、

あんたのよかごつせんのと、

あえて、儀式でしかないのだから、

いいんだと言う。


まあ、そんなことしたら、したで、

叔父にこっぴどく怒られるんだろうけどね。


仕方ない。

電報でも打てばいいだろ。


しかし。

話は変わるが、父の生活保護費は、

月に6万ちょっとらしい。

ええ?????

き、厳しいと思った。倍額あっても

おかしくないと思ってたら、

そんなにも切ない金額しかもらえなくって、

それで何とかやろうとしてる父。


しかも、その6万の中から、

家賃2万7千円を払ってるから、

残りは、3万3千円。


うわー。

もう、食べるだけでやっと。


ああ。

そうなのかあ。


だから、親戚づきあいとかまともに

やってたら、飲まず食わずの生活に

なりかねない訳だ。


未来は、父に週に3回くらい、

入院中、何かしらとお土産を

持って行ったけど、お前は

知らんやろ?と、訊かされ、

確かに知らなかったと答えた。


しかし、誰にも未来のこころの闇を

照らすことは出来なかった。

出来るのは、もう、亡くなってしまった

母だけ。

そう思うと、死に至ることすら、

甘美ないざないになってしまったんだろう。


そう考えると、実は私も眠ってるような

「無」になれるのなら、なりたいと思ってしまう。

不謹慎なことに。


うちはね、しーんとしてるよ。

お父さんもたまらんって。

お前まで、そげなことになったら、

おりゃ、後追いしてしまうそうばいと

言ってて、それだけはせんでくれと

懇願された。


なので、自殺未遂をこの人生上、

3回やったことも言えなかった。


言う話でもないんだけど、

左の手首は、ちょっと、

ネコにひっかかれましたでは、

済まない傷で、こころ以上に

痛ましい感じになり、

また、自己憐憫な自分に、

まあ、確かに悲劇のヒロインめいたこと、

やってるなあとは感じるけど、

何でだか、辛いとそうやっちゃう自分もいて。


年を取れば取るほど、

辛いことがすっごい心身に響いてしまい、

もう、疲れ切ってしまう。

考えただけでも。


あたしに、会社、仕事、残業、年金、などと

言う言葉を発すると、かなり動揺しますので、

決して、言わないで下さい。


ああ。

きついなあ。

こころを病むってことも。

いっそのこと、

自分が何が何だか訳分からないまま、

死ねたらいいのにと思う。


もう、きついんだ。


誰がどうしても辛い。

だから、恋人の存在をすごく

求めてしまう訳だけど、

あたしは、ひとりのひとを好きになると、

そのひとのことしか考えることしか

出来なくって、切なかったりする。


ねえ。

未来。

永遠君は、あんたの後を

追いそうで、怖いよ。


あたしに、そんなことを

止められる力とかないのかな?


あんたの恋人であった、永遠君に

希望が持てなくって、それでって

言う部分もあったのかも知れない。

確かに頼りないけど、想いだけは、

切実なものも誠実なものもすっごい

感じてるからこそ、メールのやりとりも

ある訳で。


それがあんたに先立たれた姉として、

最低限してやれることなのかな?と、

自問自答しながら、とりあえずは、

あんたとのエピソードを必死で

思い出そうとしてるんだけど、

なかなか急には、思いつかないもんだね。


ねぇ?

今、幸せ?未来。